令和7年度第1回 文京支部研修
令和7年7月30日 講師に家村洋太弁護士を招き「裁判例から考える職場トラブルの予防と実務対応」の研修会を開講しました。
会場には受講者35名が来場し、その盛況ぶりに会員の関心の高さが窺えました。
今回は、職場のトラブルによる労働契約が終了する類型ごとに、その予防及び発生した場合の対応について、会社側からの観点での解説が行われました。

退職勧奨、普通・整理解雇、雇止め、本採用拒否、懲戒解雇のそれぞれにつき、 講師から当該事案に対し裁判例を活用した具体的内容やその際に注意すべき点についての解説が展開されました。
その内容は経験に裏打ちされた濃密なもので、いつしか会場は、受講者の一言も聞き漏らすまいとの雰囲気で包まれていた。

相談者様からの質問には、単に裁判例からの見通しだけではなく、もう一歩進んで「〇〇も考えられますよ」と提案を付け加えた回答が、より良質なサービスに繋がるとの金言には頷くばかりでした。
家村講師は終始、講義レジュメのすべてに言及する姿勢と熱意宿る90分の講義は、あっという間に経ち本会は終了しました。
(文責 岩田雅人)
