文京区社会福祉協議会からの要請に基づき、がんとお金に関する説明会を実施しました

東京社会保険労務士会文京支部は、文京区社会福祉協議会からの依頼を受け、令和5年11月25日(土)に、REなでしこ元町で開催された「ほっとひと息タイム」において、がんとお金に関する説明会を実施しました。

企画のテーマは、「社会保険労務士に聞いてみよう!『知っておくと役に立つがんとお金のはなし』」。

当日は、障害年金や成年後見に詳しい金澤先生と塩津先生が講師を務め、がん経験者やそのご家族、支援者らが集い、知識の共有と気持ちの共感を図りました。

金澤先生は前半で障害年金を中心に、傷病手当金や介護休業など様々な制度を紹介。

後半では、塩津先生が自身の体験を通じてこれらの制度の利用方法を語りました。

説明後は質疑応答の時間を取り、参加者との交流もはかることができました。

参加者からは、「聞きたかったことが網羅され、大変勉強になった」「分かりやすく、具体的で参考になった」といった感想が寄せられました。

この企画を通じて、社会保険労務士として、がんとお金に関する理解を深めることができ、地域の皆様に役立つ情報を提供できました。今後も社会保険労務士会文京支部は、地域社会への貢献を続けます。